高山 貴博
先輩インタビュー

デリカ部桶川デリカセンター 高山 貴博

桶川デリカセンターでおにぎりやお寿司、お惣菜の生産ライン全体の管理のお仕事をしている高山さん。毎日作っている商品への愛を熱く語ってくれました!

Q:コープデリフーズに入社したきっかけは?

コープ桶川店の近くに住んでいたころ、たまたまコープデリフーズの求人広告を目にしたんです。普段利用するスーパーの「商品を作る」という違う視点から見てみたいな、と興味がわきました。

派遣社員・パート社員としてIQFセンターで3年ほど勤務。一緒に仕事をしていた社員の方のようになりたい!と思い、登用試験をうけて正社員になりました。

Q:入社して最初のお仕事は?

お肉を急速冷凍するIQFセンターの加工チームに所属してました。最初はわからないこともたくさんありましたけど、先輩や上司がわかりやすく、丁寧に教えてくれましたね。

質問すると、理解するまでじっくり説明してくれたので覚えるのも早かったです。職場環境やいい仲間に恵まれて、不安なく仕事をすることができました。

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Q:今のお仕事は?

基本的には桶川デリカセンターの生産ライン全体がスムーズに動くよう管理するのが仕事です。パートさんたちに指示出ししたり、人が足りない部分にヘルプで入ったり…何でもやります(笑)

美味しい食品を味わってもらうには、何より「安心・安全」が大切。異物混入の防止、現場で働くスタッフの安全などを気にかけながら「いつもと違うことがないか」「異常はないか」に気づけるようアンテナを張っています。

Q:仕事で面白いこと、大変なことは?

食品工場の大敵は異物混入。金属センサーなどもあるんですが、なぜかその手前で「そこに異物がありそう」がわかるようになりました…なぜでしょう(笑)

大変なのは、年1回の恵方巻づくりですね。今年は3日間で17000本を作りました。(2020年当時)きれいに作りたいので、出来栄えも気にしつつ完了!…達成感と疲労感で満腹状態です。

Q:イチ押し商品教えてください!

全部です(笑)巻き寿司、いなり、こだわりおにぎり、煮物、全て丁寧にきちんとつくっているので味に絶対の自信があります。機械も使いますが、たくさんの人の手と思いがのってますから。

さまざまな仕事のなかでもはずせないのが「官能検査」。ご飯、煮物などは、出荷の前に必ず社員が風味や味付けの確認をしています。(年1回、官能検査の試験もあり!ただの味見じゃありませんよ)

Q:高校生時代のことを教えてください

地元は山形なんです。柔道部所属でした。私立で厳しめの学校でしたが、ちょっとオシャレをしたり楽しい高校生活でしたよ。

高校を卒業後は地元で働くと決めていたので、半導体を作る企業に就職しました。社会人になる時はやはり不安でしたね…でも同期の仲間がいてくれて助かりました。

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Q:高校生の皆さんにコープデリフーズの魅力のPRお願いします!

桶川デリカセンターに高卒新入社員が配属されたら…自分がしてもらったように、丁寧にわかりやすく指導します!自信が持てるよう、きっちりサポートするので安心してください。

食品を扱う会社にとって大事な衛生面、効率よく仕事をするためのマニュアルなど覚えることはいろいろあります。誰でも最初はわからないことだらけ。先輩達を頼ってくださいね!