コープデリフーズの取り組み

コープデリフーズでは、コープデリ連合会の一員として、組合員さんや社会に向けたさまざまな取り組みを行っています。

コープみらい・コープデリ連合会主催 フェスタ出店

コープデリフーズでは、会員生協とコープデリ連合会が主催する『コープフェスタ』に出展してきました。おすすめ商品や新規商品などの試食・販売を行い、お客様の声を聞くとともに宅配での販売促進につなげています。

「豚ロースごまみそ漬」や「豚ロースころころステーキ」、フレッシュパック商品など冷蔵品を中心に展開。コープで販売されている他社の人気商品も試食・販売や交流を行っているため毎回多くの組合員さんで賑わっています。 ※下記写真は、2016年に実施した様子です。

コープみらいフェスタ in 池袋サンシャインシティ

コープみらいフェスタ in 池袋サンシャインシティ

主に東京の組合員さんが参加され、毎年1万人以上の来場者で賑わいます。試食・販売を実施しています。

コープみらいフェスタ in さいたまスーパーアリーナ

コープみらいフェスタ in さいたまスーパーアリーナ

主に埼玉の組合員さんが参加されます。規模が大きく、多くのお取引先様が出展します。毎回、試食・販売では行列ができるほど大好評です。

 

コープみらいフェスタ きやっせ物産展 in 幕張メッセ

主に千葉の組合員さんが参加されます。コープみらいが誕生した2013年から、年に一度開催。コープみらいの認知度向上とビジョンの浸透、コープみらいの食育「たべる、たいせつ」の取り組み周知に協力しています。

地球温暖化防止の取組

CO2排出量削減にむけて

CO2排出量削減にむけて

コープデリフーズでは、コープデリグループの一員として、地球温暖化防止のためCO2排出量の削減に取り組んでいます。2020年度時点で事業活動に伴うCO2の排出量を、2005年比で15%削減する「温室効果ガス削減自主行動計画」を掲げています。

コープデリグループ全体では、2017年度のCO2排出量は109,279t(基準年比18%削減)。2020年度以降はパリ協定を踏まえ、2030年度に向けた削減目標(2013年度比40%のCO2排出量削減)を掲げ取り組みを加速させます。

太陽光発電設備

太陽光発電設備

2019年3月1日から発電を開始した桶川センターの屋上に設置した太陽光発電設備の出力は150kw(太陽光電池233.6Kw)。2022年度年間発電量は222,855Kwhで、発電した電気は全て桶川工場で利用しています。 太陽光発電で供給できる電力は、工場の電気使用量の約2.6%に相当し、CO2排出量に換算すると約106tの削減になります。

太陽光発電設備は、平成30年度環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)の対象となりました。

JFS-C規格の認証取得

JFS-C規格(食品安全マネジメントシステム)の認証取得

コープデリフーズは、一般財団法人 食品安全マネジメント協会のJFS-C規格(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得しました。

JFS-C規格(食品安全マネジメントシステム)とは
JFS-C規格は、フードチェーン全体での食品安全確保のための取り組みを標準化し、自らの食品安全レベルを向上させることを目的として、一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発した日本発の食品安全マネジメントシステムの認証スキームです。

当社の桶川ミートセンター、桶川IQFセンターでは、2017年12月にJFS-C規格の認証を取得しました。今後もJFS-C規格の認証取得拡大を目指し、さらなる食品の安全確保に係る主体的な力量の向上を図り、安全・安心な食品を組合員さんに提供し続けます。

健康経営の取組

コープデリフーズ 取り組み状況

指標2025年度目標値2024年度実績2023年度実績2022年度実績
①定期健康診断
 一次健診受診率
100%100%100%100%
②定期健康診断
 要医療受診率
前年比アップ89.2%90%96%
③定期健康診断
 要精密検査受診率
前年比アップ68.1%61.8%59.4%
④特定保健指導
 初回面談実施率
50%30.2%40.0%9.0%
⑤ストレスチェック受検率98.7%以上98.7%94.4%92.9%
⑥ストレスチェック
 高ストレス者率
前年比減少12.2%12.9%13.9%
⑦ワークエンゲージメント(偏差値)前年比アップ4948.749
⑧プレゼンティーイズム83.8%以上81.4%
⑨アブセンティーイズム3.253.39
⑩喫煙率13.9%19.7%21.7%23.1%
⑪業務災害発生件数前年比以下282834
⑫業務災害 転倒発生件数前年比以下8106
⑬年次休暇取得率前年比アップ81.1%85.6%80.7%

※①②③⑩週12時間以上契約

④40歳以上の健保加入者

⑤~⑧週28時間契約以上 新職業性ストレス調査表(80項目版) 対象者人数 

⑧プレゼンティーイズム(病気やけががないときに発揮できる仕事のできを100%  として過去4週間の自身の仕事を評価した平均値) 東大1項目版で調査 回答人数154人

⑨アブセンティーイズム 私傷病で1ヶ月以上休職した職員数/全社員数

⑪⑫全社員

健康経営推進体制図

健康経営推進体制図

健康経営戦略マップ

健康経営戦略マップ

株式会社コープデリフーズ カスタマーハラスメント対応の考え方

株式会社コープデリフーズは、人にやさしく誇りの持てる組織を目指します。

私たちは、コープデリグループの一員・グループ会社として、理念『CO・OP ともに はぐくむ くらしと未来』、ビジョン2035『食べるしあわせ、自分らしいくらし「ともに」の力で、笑顔の明日を』を掲げ、誰ひとり取り残さない社会を創ることをめざしています。

そのためには、社員の心身の健康と、安心して働き続けられる職場環境が不可欠ですが、一部の方からの心無い言動や不当な要求等により、社員などの心身に悪影響を及ぼし、業務に支障をきたすことがあります。

また、私たち自身が、業務をお願いしているお取り先様に対する言動により、お取引様に不快な思いを与えたり、お取引先様の業務に悪影響を及ぼす可能性もあります。

私たちは、社員等とお取引様が安心して働ける就業環境の構築と、社会通念上不相当な言動や要求等に毅然とした態度で対応するため、「カスタマーハラスメント対応の考え方」を策定しました。 ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

【カスタマーハラスメントの具体例】※以下は一例です

・身体的な攻撃(暴行、傷害)

・精神的な攻撃(侮辱、暴言、人格否定、名誉を傷つける)

・威圧的な言動

・強要、脅迫(土下座の要求)

・執拗な言動(何度も繰り返す言動)

・拘束的な行動(不退去、長時間の拘束)

・差別的な言動(人種・性別・職業等に関する侮辱的な言動を行う)

・性的な言動

・社員など、個人への攻撃や要求(個人情報や写真、音声、映像、誹謗中傷等のSNSへの投稿)

・過剰なサービス提供の要求

・正当な理由のない商品交換、返金の要求

【カスタマーハラスメントへの対応方針】

・お申出に対し、合理的な問題解決に向けて冷静な話し合いを求めます。しかしカスタマーハラスメントに該当すると判断した行為に対しては、応対者個人ではなく組織として毅然と対応します。

・カスタマーハラスメントの被害に遭った社員などを、組織として守ります。

・社員などがカスタマーハラスメント行為者とならないよう、適切な教育を行います。

【株式会社コープデリフーズの取り組み】

・「カスタマーハラスメント対応の考え方」の周知

・カスタマーハラスメントに対する対応方法の、社員などへの周知

・社員などの相談窓口の設定とサポート体制の確保

・被害に遭った社員などに対するメンタルケア

・カスタマーハラスメントに該当する場合の、今後の対応をお断りする判断

・より悪質性が高い場合は、警察や弁護士など外部機関との連携と対処